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<ベトナム開拓者の会> 開拓者に聞く「カーボンニュートラル最前線 」

ベトナム政府の現状と日系製造業が挑む削減への道筋

SPEEDA ASEANは、ASEANの「今」を知り、「未来」を描き、ビジネスを加速させるための経済情報プラットフォームです。
私たちは、ASEAN市場で挑戦する皆様を、アジア最大級のデータベースとセミナーイベントを通じてご支援しています。

第2回「ベトナム開拓者の会」勉強会&交流会のテーマは「カーボンニュートラル」。

東南アジアにおける製造業の脱炭素は、各国政府の政策動向を注視しつつ、自社の工場における二酸化炭素の排出やエネルギー効率を具体的に把握し、戦略的にソリューションを取り入れていくことがポイントとなります。

今回は、三菱重工のハノイ事務所兼ホーチミン事務所所長を務める加茂浩平氏をお招きし、下記のアジェンダについて解説いただきます。

  • ベトナム政府が描く脱炭素ネットゼロ計画の現状と課題
    (国家電源開発計画PDP8ドラフト(2023年3月時点)の資料を読み解きながら)
  • ベトナムにおける製造工場のCO2削減のアプローチ ~考え方と手法の紹介~
    (省エネや廃熱を活用した削減ソリューションを中心に)
  • 日本政府のJCM(2国間クレジット)制度の概要とベトナムでの活用について
    (補助金制度を活用した脱炭素インフラ設備投資)

今回は特に、ベトナムで自社工場を運営されている方々にとって、有益な情報・機会となりましたら幸いです。
本セミナーは、オンラインでの開催となりますので、お住まいの国・地域を問わず、ご参加いただけます。
ぜひ工場長や現場のマネジメント業務を担われる方、ないしは、本社の関係部署の方々などお誘い合わせの上、ご参加ください。

オンライン交流会へのご参加は任意です。

セミナー概要

開催日時 2023年5月16日(火)※ベトナム時間

オンライン勉強会 16:00~1700 オンライン交流会 17:00~17:30

参加費 無料

形式 勉強会 Zoomウェビナー 交流会Zoomミーティング

参加対象者 代表者、工場長、経営企画部、各事業部の事業部長などの管理職層の方々

※お申込み期限を過ぎましたので締切りました※

 

オンライン交流会とは?

・質疑応答の直後に交流会を実施いたします。

・参加を希望される方は「挙手」ボタンを押してください。

・事務局が希望者の方々を、パネリストに設定変更しますと、マイクやカメラをONにできます。

・冒頭にひとこと自己紹介をお願いでいますと幸いです。(任意です)

・交流会パートは録画いたしませんので、お気軽に参加ください。

 

※今回は、重工業会社などの競合企業にあたる方からのご登録はご遠慮いただいております。

※zoomウェビナーは、ご参加者の氏名・カメラ・マイクは終始OFF(非表示)となりますのでご安心ください。
※zoomミーティングは、ご参加者のカメラやマイクをONにしてお話いただくことが可能です。
※お申し込みと同時に登録完了メールが自動で送信されます。
メールが届かない方は事務局までご連絡ください。

セミナースケジュール

・開会のご挨拶(5分)
・加茂氏レクチャー「ベトナムの脱炭素政策と製造業の脱炭素ソリューション」(30分)
・パネルトーク&質疑応答(25分)
・交流会 (30分) 希望者のみ

出演者

加茂 浩平 氏

Mitsubishi Heavy Industries ハノイ事務所兼ホーチミン事務所所長

茨城県生まれだが、ほぼ兵庫県育ち。2003年に三菱重工に事務系で入社、広島県の事業所で産業機械(印刷機械)の海外営業に約10年間従事、その間中国の上海に4年駐在して華東地区にある現地の印刷会社向け営業を担当。2012年に環境装置部門に異動して主にシンガポールのごみ焼却発電プラントプロジェクト(プロジェクトファイナンス案件)の商務を担当、こちらもシンガポールに4年半駐在した。帰任後横浜、東京勤務を経て2022年8月よりベトナムに赴任、三菱重工のハノイ・ホーチミン駐在員事務所にて三菱重工製品のベトナムにおけるマーケティングや販売サポートを行う。特に2050年までのカーボンニュートラルを宣言しているベトナムにおける低/脱炭素ソリューション提案に注力。

藤田 勇一

株式会社ユーザベース SPEEDA 東南アジア事業 Head of Japan Desk

前職では、人材育成事業にて4年間東南アジアエリアを担当。20年に株式会社ユーザベースへ転職し、21年10月より東南アジア事業へ参画。直近では、特に金融、商社におけるASEAN地域での投資判断、事業企画のご支援が多い。最近は長男の高校受験がマインドシェアを占める。シンガポール国立大学大学院卒(MBA)


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