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230514-セミナー-東南アジア事業戦略再点検

東南アジア事業戦略 再点検 ~現地財閥の事業創造からのインサイト~

22 June 2023

ASEAN経営企画の会 in 東京
東南アジア事業戦略 再点検

現地財閥の事業創造からのインサイト

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SPEEDA ASEANは、ASEANの「今」を知り、「未来」を描き、ビジネスを加速させるための経済情報プラットフォームです。

私たちは、ASEAN市場で挑戦する皆様を、アジア最大級のデータベースとセミナーイベントを通じてご支援しています。

 

第29回ASEAN経営企画の会のテーマは「東南アジア事業戦略 再点検」

今回は同テーマで各地でのリレー開催を行う予定であり、第一回を東京丸の内で開催します。前半の講演パートに続き、後半ではアジア事業担当者・赴任経験者同士での交流会とさせていただきます。

 

東南アジア拠点のミッションが、既存事業の現地日系顧客への展開から現地非日系市場への拡大へ、さらには現地スタートアップとの連携も含めた現地での新規事業開発へと広がりを見せています。その一方で、非日系市場への拡大を実現する事業のローカライズに向けた課題や、現地スタートアップの発掘・提携・共創時の課題が散見されております。今回のシリーズでは、コロナが明けてアジアでの事業開発のエンジンが再始動する節目に、現地財閥による事業創造をベンチマークとして紹介しながら、複数の視点で討議を進めます。

講演パートでは、長年東南アジア市場でのM&Aに従事され、東南アジア・香港の大手財閥を詳しく分析した「ASEAN企業地図」が東南アジアの事業調査に携わる皆さんのバイブルになっているKPMG Deal Advisoryの木村 昌吾氏が登壇。DX/脱炭素の分野やスタートアップにも触れながら、現地企業の投資動向からみられるトレンドを解説して頂きます。

また、後半のパネルディスカッションでは、中国・東南アジアのビジネス環境調査に一貫して従事され、シンガポール駐在を経験後に昨年日本へ帰任された PwCコンサルティング合同会社 PwC Intellligence シニアマネージャー 岡野 陽二氏に加え、ビジネスインテリジェンス力の強化やアジア新興国の分析等の従事されており、2023年3月にシンガポールより帰任されたばかりの川端 隆史 氏もお迎えし、東南アジア市場における日系企業の取り組みについて様々な視点からお話を伺いします。

 

本セミナーの後には、スピーカーの方も交えて、参加者同士の交流会も予定しておりますので、ASEAN地域から帰任されて現在東京にいらっしゃる方、現在ASEAN地域を管轄されている方々などお誘い合わせの上、皆様奮ってご参加ください。

※尚、セミナー後の交流会へのご参加は任意となります。

  お申込みはこちらから

[開催概要]

  • 開催日時:2023年6月22日(木)16:30 ~ 18:30 (日本時間) ※16時受付スタート
  • 参加費:無料
  • 定員:先着40名
  • 形式:現地セミナー(セミナーの配信予定はございません)
  • お申込み方法:こちらのお申込みページよりご登録ください

申込と同時に、セミナーお申込み完了メールが自動で送信されます。
メールが届いていないかたは、事務局(asean.event@uzabase.com)までご連絡ください。

    • JR各線 東京駅 丸の内南口より徒歩2分
    • 東京メトロ丸ノ内線 東京駅地下道経由徒歩3分
    • 東京メトロ千代田線 二重橋前駅 4番出口より徒歩2分
    • 東京メトロ東西線 大手町 B1出口より徒歩6分
    • 都営三田線 大手町 D1出口より徒歩4分

 

セミナースケジュール]

※講演内容は変更になる場合がございます。

  • 16:00 ~ 16:30 受付 
  • 16:30 ~ 16:40 ご挨拶 - 内藤より(10分)
  • 16:40 ~ 17:10 木村氏ご講演:東南アジア現地企業の投資動向からみられるインサイト(30分) 
    • DX/脱炭素トレンドとスタートアップ投資の盛り上がり
    • 現地財閥企業のスタートアップ投資・育成での役割
    • 日本企業への示唆(頭出し)  
  • 17:10 ~ 17:40 パネルディスカッション:東南アジア市場深耕に向けた日本企業の取り組み(30分) 
    • 日系企業の東南アジアへの向き合い方の変化
    • 事業投資の期待の変化
    • 地政学的な東南アジアの位置づけの変化
    • これまでの投資成功事例とチャレンジ
    • 「真の現地化」とは、現地事業を立ち上げることとは

17:40 ~ 18:30 参加者交流会(50分)

※交流会も講演パートと同会場となります。

[登壇者]

Kimura Shogo profile photo
木村 昌吾

株式会社KPMG FAS | ディールアドバイザリー ディレクター

三菱銀行(現三菱UFJ銀行)、モルガンスタンレー証券、野村證券を経て2015年より現職。ASEANでの7年に及ぶ駐在経験から、クロスボーダーM&A及び、 ASEAN財閥の動向について造詣が深い。慶應義塾大学経済学部卒、カリフォルニア大学ハース・スクール・オブ・ビジネスMBA保有。 著書に『ASEAN企業地図 第2版』(翔泳社)がある。7月には現地財閥およびスタートアップの動向にも言及した第3版を上市予定。

yoji okano profile photo
岡野 陽二 氏

PwCコンサルティング合同会社 PwC Intelligence シニアマネージャー

JETRO(日本貿易振興機構)、三井物産戦略研究所を経て、2023年6月から現職。これまで中国(北京、大連)、シンガポールに駐在し、日本企業にビジネス展開の支援や、国際関係、政治、経済、産業のリサーチに従事。「情報の力で日本企業の海外ビジネスを支える」がキャリアを通じたミッション。

 

Kawabata Takashi profile photo
川端 隆史 氏

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 | EYパルテノン ストラテジー インテリジェンスユニット シニアマネージャー

外務省(在マレーシア日本国大使館、国際情報統括官組織等)、SMBC日興証券金融経済調査部ASEAN担当シニアエコノミスト、NewsPicks編集部記者および同親会社ユーザベースのエコノミスト、クロール・シンガポールのシニア・バイス・プレジデントを経て、2023年4月より現職。ほぼ一貫して東南アジアを中心とした新興国の調査や分析レポートの作成に従事、近年は地政学リスク、スタートアップ、オープンイノベーション等のテーマもカバー、日本企業のビジネス・インテリジェンス強化の提言活動も手掛ける。「マレーシア企業の多国籍化」(アジア経済研究所「ポスト・マハティール時代のマレーシア」)など学術論文多数、主要なメディア特集記事に「中国崩壊論の崩壊」「朝鮮半島クライシス」等。栃木県足利市出身。東京外国語大学外国語学部東南アジア課程卒。

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モデレーター
内藤 靖統 

株式会社ユーザベース | 執行役員SPEEDA 東南アジア事業 CEO

ユーザベース入社に伴い2016年に渡星。SPEEDA事業を通じ、ASEAN各国及びスリランカ出身のメンバーともに日系企業の経営企画・事業開発に必要な調査を支援。2020年より現職。ユーザベース入社前は、大中華圏市場での事業統合・買収後統合を主導するなど、アジア圏での事業改革を推進。また、新卒で入社したコンサルティングファームにて、組織戦略・物流改革・業務改革等に従事するなど、一貫して事業改革を推進するキャリアを歩む。共著に「新興国進出のためのグローバル組織・人材マネジメント」がある。

 

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