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開拓者に聞く「カーボンニュートラル最前線」 第3弾

製造業が挑む削減現場のリアル

SPEEDA ASEANは、ASEANの「今」を知り、「未来」を描き、ビジネスを加速させるための経済情報プラットフォームです。

私たちは、ASEAN市場で挑戦する皆様の情報収集と意思決定を、地域密着型の情報とデータでご支援しています。

第26回ASEAN経営企画の会のテーマは、前2回のセミナーに続き[カーボンニュートラル]についてお届けしました。

東南アジアにおける製造業の脱炭素は、ASEAN各国の制度・現状・利点を把握した上で、どの国でどのように、短期・中期・長期で取り組んでいくかを描くことが重要となります。特に製造業においては、自社の工場における二酸化炭素の排出やエネルギー効率を戦略的かつ具体的に可視化し、試算し、ソリューションを取り入れていくことがポイントとなります。

今回は、Mitsubishi Heavy Industries Asia Pacific Pte. Ltd. から坂本氏をお招きし、自社工場をASEAN各国で運営されている方のヒントとして2030年と2050年をマイルストーンに置いて描く削減戦略の紹介と、ASEANにおける工場のCO2削減現場の実態とアプローチについて、具体的な試算/施策の考え方と手法を交えながら解説いただきました。

セミナー概要

セミナー日時 2022年8月3日(木) 16:00~16:40(シンガポール時間)

交流会 同日 16:40~17:00(シンガポール時間)

形式 Zoom Webinar

※お申込み期限を過ぎましたので締切りました※

セミナースケジュール

  • 坂本氏 講演「東南アジア工場向け低/脱炭素ソリューション」
  • パネルトーク 坂本氏x藤田
  • 質疑応答
  • 交流会

出演者

坂本 俊太 氏

Mitsubishi Heavy Industries Asia Pacific Pte. Ltd. Regional General Manager

兵庫県出身、関西育ち。2008 年に三菱重工に入社して長崎県勤務となる。主に石炭、石油焚火力発電の計装制御設計に2020 年まで従事。その間、サウジアラビア、モロッコ、米国、台湾、インドネシア等の火力発電案件等、主に海外プロジェクトで設計担当。2021 年から三菱重工製品全般のセールスエンジニアとしてシンガポール駐在となり、東南アジアの統括拠点として各国(シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、インド等)商談の技術サポートを行う。現在、主に水素、アンモニア、CO2 回収等を活用した長期的な脱炭素案件、短中期的な省エネを兼ねた工場向け低炭素提案を行う。


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