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第29回ASEAN経営企画の会のテーマは「東南アジア事業戦略 再点検」
今回は同テーマで各地でのリレー開催を行う予定であり、第一回を東京丸の内で開催します。前半の講演パートに続き、後半ではアジア事業担当者・赴任経験者同士での交流会とさせていただきます。
東南アジア拠点のミッションが、既存事業の現地日系顧客への展開から現地非日系市場への拡大へ、さらには現地スタートアップとの連携も含めた現地での新規事業開発へと広がりを見せています。その一方で、非日系市場への拡大を実現する事業のローカライズに向けた課題や、現地スタートアップの発掘・提携・共創時の課題が散見されております。今回のシリーズでは、コロナが明けてアジアでの事業開発のエンジンが再始動する節目に、現地財閥による事業創造をベンチマークとして紹介しながら、複数の視点で討議を進めます。
講演パートでは、長年東南アジア市場でのM&Aに従事され、東南アジア・香港の大手財閥を詳しく分析した「ASEAN企業地図」が東南アジアの事業調査に携わる皆さんのバイブルになっているKPMG Deal Advisoryの木村 昌吾氏が登壇。DX/脱炭素の分野やスタートアップにも触れながら、現地企業の投資動向からみられるトレンドを解説して頂きます。
また、後半のパネルディスカッションでは、中国・東南アジアのビジネス環境調査に一貫して従事され、シンガポール駐在を経験後に昨年日本へ帰任された PwCコンサルティング合同会社 PwC Intellligence シニアマネージャー 岡野 陽二氏に加え、ビジネスインテリジェンス力の強化やアジア新興国の分析等の従事されており、2023年3月にシンガポールより帰任されたばかりの川端 隆史 氏もお迎えし、東南アジア市場における日系企業の取り組みについて様々な視点からお話を伺いします。
本セミナーの後には、スピーカーの方も交えて、参加者同士の交流会も予定しておりますので、ASEAN地域から帰任されて現在東京にいらっしゃる方、現在ASEAN地域を管轄されている方々などお誘い合わせの上、皆様奮ってご参加ください。
※お申込み期限を過ぎましたので締切りました※