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建設業界で進むイノベーション最前線

〜The latest innovations driving the built environment〜

『建設業界で進むイノベーション最前線』セミナーのご案内

スピーダ ASEANは、ASEANの「今」を知り、「未来」を描き、ビジネスを加速させるための、経済情報プラットフォームです。
私たちは、ASEANでの事業推進を担う皆さまに向けて、アジア最大級のデータベースとセミナーを通じてご支援しています。

第43回ASEAN経営企画の会は『建設業界のイノベーション』をテーマに開催いたします。

今回は、日本工営ビジネスパートナーズシンガポール事務所の鵜澤 邦泰 氏、大林組(Obayashi Construction-Tech Lab)のAndrew Shuttleworth 氏、竹中工務店 COT-Lab(コトラボ)シンガポールの小椎尾 龍介 氏をゲストスピーカーとしてお招きし、パネルディスカッション形式で各社の事業取り組みをご紹介いただきます。

建設業界も、他の業界と同様に、デジタル化、労働力不足、材料費の高騰、脱炭素対応、そしてより高い社会的責任への対応が求められています。外部からは、保守的で技術革新が進みにくい業界と思われがちですが、実際には厳しい環境の中で新たな取り組みを実現するため、数多くの日系企業がシンガポールを拠点にイノベーションを推進しています。

今回のセミナーでは、各社の取り組みを通じて、建設業界におけるデジタル技術の活用、インダストリアル・トランスフォメーション、ロボティック・プロセス・オートメーションの導入についての理解を深め、目指すべき持続可能なBuilt Environmentの実現について意見交換を行います。また、シンガポールの政府支援やエコシステムを活用して、世界的な技術革新を加速し、その成果を日本に還元する取り組みについてもご紹介します。

このセミナーは、シンガポールを戦略的な情報収集拠点や研究開発拠点として活用する事例を通じて、建設業界以外の方々にも新たな視点を提供できる内容となっております。ぜひご参加ください。

<このような方におすすめ>

・建設業界のプロフェッショナル
・インフラ関連企業の方
・シンガポールを基点とした事業開発に取り組む方
・脱炭素対応やデジタル化の最新事例を知りたい方

本企画が、今後の事業展開に役立つ有益な情報収集の機会となるようでしたら幸いです。

皆さまのご参加をお待ちしております。

※お申込み期限を過ぎましたので締切りました※

セミナー概要

開催日 2024年11月12日(火)

時間 受付開始 18:20~

勉強会 18:30~19:30

交流会 19:30~20:30
※交流会ではビールや軽食をご用意しています。途中退室も可能です。

 

参加費 無料

定員 50名

形式 会場開催のみ(ライブ・録画配信はございません)

会場 One&Co Lounge

住所 11階 20 Anson Road Singapore 079912

最寄駅 Tanjong Pagar MRT

締切  ※お申込み期限を過ぎましたので締切りました※

 

※ 登録と同時時にメールが自動送信されます。届かない場合は事務局までご連絡ください。

セミナースケジュール

<アジェンダ>

はじめに

・ご挨拶

 

パネルディスカッション

・各社事業の取り組みをご紹介し、建設業界のホットトピックについて議論します。

 

交流会

・自由歓談(ビールや軽食をご用意しています)

出演者

鵜澤 邦秦 氏

日本工営ビジネスパートナーズ株式会社シンガポール事務所 所長

2006年入社。経営管理本部企画・財務部(当時)配属。2009年から2015年まで、日本工営の子会社、中南米工営株式会社に出向(パナマ駐在)、中南米の各拠点(関係会社・事務所)の財務・会計面の管理に加え、域内の営業活動に携わる。本社帰任後は、コンサルタント海外営業部にてODA及び民間営業に従事。2019年からシンガポールに赴任し、スタートアップへの出資を含む東南アジアの新規事業開発、また日本本社および海外グループ会社の人材開発に携わる。新規事業開発ではデジタル技術の活用・拡張に重点を置き、欧米・アジアのグループ会社を繋ぎ、グローバルで多様なタレントで組成されたチームで取り組んでいる。

Andrew Shuttleworth 氏

Obayashi Construction-Tech Lab Singapore Senior Innovation Strategy Manager

外資系スタートアップやスケールアップ企業を経て、Apple社に入社。9年間にわたり技術革新部門に従事し、日本およびシンガポールのスタートアップやイノベーションコミュニティで強固なネットワークを築く。独立コンサルタントとしても幅広く活動し、テクノロジー分野における中小企業および多国籍企業の成長支援を担当。Obayashi Construction-Tech Lab Singaporeにおいてシニア・イノベーション戦略マネージャーに就任。さらに、大林組ではアジア地域のビジネス開発およびビジネスイノベーション部門の責任者として、ロボティクスを中心とした建設業界の革新を推進する役割を担う。日本およびシンガポールで技術革新に関するキャリアを築き、現在もアジア地域で積極的に活動中。日本語に堪能で、アジア市場における幅広い経験と洞察を持つ。

小椎尾 龍介 氏

竹中工務店 COT-Lab(コトラボ)シンガポール Head of Innovation and Sustainability

日本国一級建築士、ドイツ連邦共和国NRW州登録建築家、APECアーキテクト、竹中工務店国際支店(Takenaka Corporation Asia Regional Headquarters)、シンガポール国立大学デザイン工学部建築学科非常勤助教授、京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程後期在籍中。1989年株式会社竹中工務店に入社。ヨーロッパ諸国(ドイツ、オランダ、イギリス、チェコ共和国、ポーランド等)での約16年間及びシンガポールを中心とした東南アジアでの6年半に及ぶ実務経験を持つ。東南アジア諸国での実務の傍ら、竹中工務店が産官学連携の共創の場として位置づけるCOT-Lab(コトラボ)シンガポールのイノベーション&サステナビリティーの責任者としても活動している。2022年よりシンガポール国立大学デザイン工学部建築学科にて、建築保存学修士課程(MAArC)の講義を担当している。


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